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住宅ローンの種類にはなにがある? 自分に合った住宅ローンを選ぶにはfp無料相談がおすすめ!

複数の一万円札と通帳

「自分に合った住宅ローンを選びたい」

と考える方もいるでしょう。

住宅ローンには多くの種類があります。自分に合ったものを選ぶには、どういった種類のものがあって何を考えれば良いのかを知っておく必要があるでしょう。

今回の記事では

・住宅ローンの種類

・住宅ローンを選ぶ時に考えること

について解説します。住宅ローン選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

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1.住宅ローン選びは難しい?

住宅ローンとは、住宅を購入する時に利用するローンです。銀行などの金融機関から何千万という大きな金額を借り入れることができるのが特徴です。

(1)住宅ローンには多くの種類がある

住宅ローンには多くの種類があります。それぞれ貸し出している機関、金利や返済方法などの違いにより種類分けをすることができます。

種類分け以外にも、各住宅ローンに特徴やメリットデメリットがあり、あげ出したらキリがありません。

(2)自分に合ったものを選ぶのは難しい

住宅ローンは種類が多いので、自分に合ったものを選ぶのは非常に難しいです。住宅ローンを選ぶ時はある程度条件をあげて、候補を絞らないとうまく選ぶことができないでしょう。

自分一人で選べない場合は、専門家のアドバイスなどを参考に選ぶと言う方法もあります。

2.住宅ローンの種類は主に4つ

住宅ローンは貸し出している機関によって主に以下の4種類に分けることができます。

・銀行ローン

・フラット35

・住宅金融支援機構融資

・財形融資

各種類の特徴について解説します。

(1)銀行ローン

銀行ローンは、銀行がなどの金融機関が独自に取り扱っている住宅ローンです。金融機関によって住宅ローンの特徴や融資額は異なります。

一般的に大手の銀行が提供している住宅ローンは金利が低く、中小の会社は金利が高い傾向にあります。その分大手の銀行は審査が厳しく中小は審査が少し緩いとも言われています。

最近ではネット銀行が提供する住宅ローンも増えています。ネット銀行の場合は、窓口などの人件費がかからない分金利が安く設定されていることが多いです。大手銀行よりも審査は緩いとされていますが、対面の窓口がない分何かあった時に相談しにくいというデメリットもあります。

(2)フラット35

フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提供している住宅ローンです。

最長35年間金利が固定されており、借入可能額はどの金融機関を通じて申し込んでも同じという特徴があります。

フラット35では、借入期間が20年以下か以上か、そして住宅費に対する融資比率が9割以下か以上かによって金利が異なります。借入期間が20年以下、融資比率が9割以下の方が金利は低いです。

フラット35を利用する条件としては、申し込み時の年齢が70歳未満であること、安定した収入があること、借入比率が年収400万円以下の場合は30%以下、400万円以上の場合は35%以下などがあります。銀行ローンと比べて保証料がかからず保証人も不要なのが特徴です。

フラット35は、銀行ローンなどと比べ金利が安かったり保証人などの条件が緩いです。しかし、対象となる物件の条件として床面積が70cm2以上といったものもあるので、自分が当てはまるかどうか確認が必要になります。

(3)財形融資

財形融資は、財形貯蓄を利用している人だけが借りることのできる住宅ローンです。銀行の住宅ローンと比べて金利が低いことが多く、さらに融資に手数料がかからないので、財形融資を利用しているのならぜひ活用してほしい住宅ローンです。

また、金利は5年毎に金利を見直す5年間固定金利制度をとっています。

3.金利は全部で3タイプ

住宅ローンの金利は大きく分けて、変動金利、全期間固定金利、変動固定金利の3タイプあります。金利の種類毎の特徴やメリットデメリットを踏まえた上で、選ぶようにしてください。

(1)変動金利

変動金利は、市場金利の変化に合わせて変動する金利タイプです。金利は半年毎に見直されることが多いです。

メリットとしては、市場金利が低くなれば返済額も少なくなると言うところです。近年は低金利が続いているので、そう返済額をなるべく減らしたいという方には向いている金利タイプになります。

デメリットとしては、市場金利が上昇すると返済額も増えるということが挙げられます。金利の変動を完璧に予想できる方法はないので、返済額が急に増えるかもしれないと言うことは念頭に置いておいた方が良さそうです。

(2)全期間固定金利

全期間固定金利は、借入機関中の金利が固定されていると言うものです。借入をした時点で将来の返済額が確定しているので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。ただし、変動金利よりも金利が高めに設定されていることが多いため、変動金利より返済額が多くなってしまうというデメリットもあります。

(3)変動固定金利

変動固定金利は、最初の数年間は固定金利で、その後は変動金利か固定金利か選べる金利タイプです。最初の固定期間は住宅ローンにより異なります。

数年経ってから変動金利か固定金利かを選べるので、その時の市場金利が低ければ変動金利、高ければ固定金利といったように、自由に変更できるのがメリットです。ただし、変動金利に変更した後に市場金利が上昇すれば返済額も増えるので注意が必要です。

4.返済方法は2種類

返済方法は、元利均等返済と元金均等返済の2種類があります。それぞれに返済額や返済期間に関する特徴がありますので、やはり選ぶ前に特徴を知っておく必要があります。

(1)元利均等返済

元利均等返済は、元金と利息を合わせた額が一定になるようにして返済する方法です。

毎月一定の返済額になるので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。ただし最初の方は支払額に対する利息額の割合が多いので、元金がなかなか減らないこと、そして元金均等返済と比べて総返済額が多いことがデメリットです。

(2)元金均等返済

元金均等返済は、毎月一定の元金に加えて利息を支払う方法です。最初の方は元金に対する利息額が多いため1回の返済額も多いですが、返済が進むにつれて金利も少なくなり返済額は減っていきます。

元金を一定の金額で支払うので、元利均等返済と比べて利息の支払額は少ないです。なので総返済額も少なくなります。ただし、返済額が毎月変化するので返済計画が立てにくいこと、そして最初の頃の返済額が多くなることがデメリットです。

5.住宅ローンを選ぶ時に考えること

住宅ローンは数多くの種類がありますが、選ぶ際にはまず以下の3点から考えるようにしましょう。

・購入予算と頭金

・金利や返済期間

・返済のための資金計画

まずはこの3点について自分の意思や立場を決めて、それから条件にある住宅ローンを絞っていくと効率よく選べるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

(1)購入予算と頭金

住宅ローンを組むときに重要なのが、いくら借りるかということです。借入額は購入する住宅にかかる代金から頭金を除いた額になります。

住宅購入費用の一部を最初に現金で支払う時の費用を頭金と言います。頭金は大体住宅代の2〜3割程度が目安です。頭金をゼロにして、住宅費用の全部を住宅ローンで賄うこともできます。

しかし頭金が多い方がメリットも多いので、できるかぎり頭金は用意した方が良いです。頭金が多いと、住宅ローンで借り入れる額が減るので金利も少なくなり総額が減ったり、金利の低い住宅ローンを利用できたりします。

また、住宅を購入する時に必要な手数料や保険料などの諸費用は、原則として現金で支払うことになります。なので、頭金に諸費用を加えたお金が住宅購入の予算になります。無理なく現金で用意できる金額を予算として設定すると良いでしょう。

(2)金利や返済期間

金利は全部で3タイプあるので、自分がどの金利を選ぶのかを決めておきましょう。メリットとデメリットを比較して、後悔のない選択をしてください。悩んでしまうのなら、途中で改めて金利タイプを選べる変動固定金利がおすすめです。

返済期間は、借入額や毎月の返済額によって変わります。返済機関が短いほど払う利息額が少なくなるため、少しでも返済額を少なくしたいのなら返済期間は短めに設定した方が良いでしょう。ただし、返済期間を短くしたせいで毎月の返済額が増えて負担になってしまっては元も子もありません。自分にとってちょうど良いラインを見つけるようにしてください、

(3)返済のための資金計画

あらかじめ、返済のための資金計画を立てるということも非常に重要です。住宅ローンは長期間にわたって支払い続けるものなので、今だけでなく将来も返済できるように計画する必要があるからです。

毎月いくら支払うのか、何年支払うのか、どのタイミングでいくら程度の繰上げ返済を行うのかという点を踏まえて計画を立てるようにしてください。

6.住宅ローンを選ぶならfp無料相談を活用しよう

住宅ローンを選ぶ際に活用して欲しいのが、fp無料相談です。お金のプロであるfpに無料で相談できるので、住宅ローンに関する不安や悩みを解決することができます。

さらに、住宅ローンだけでなく、家計などのお金全般に関することも相談できます。お金に関する心配毎があるのなら、ぜひfp無料相談を活用してみましょう。

(1)FPはお金のプロ

fpはお金に関する専門家です。住宅ローンをはじめとしたお金についての知識を豊富に持っています。

なので、fpに相談することで、自分が知らないお金の情報や知識、そしてプロの視点からのアドバイスを受けることができます。

(2)家計に合った住宅ローン選びをサポート

家計に合う住宅ローンを選ぶのは非常に難しいです。一人で選ぶとなると、膨大な数の住宅ローンを比較して選ぶことになるでしょう。

しかし、fpの手を借りることで、より簡単に住宅ローンを探せるようになります。家計の現状を分析してもらったうえで、自分の家に合う住宅ローンの特徴を教えてもらえるでしょう。

(3)予算や頭金などの相談ができる

fpはお金の専門家なので、お金に関する相談ならなんでもできます。なので住宅購入の予算や頭金についてもぜひ相談をしてみてください。

予算は、現状の家計だけで決めることはできません。将来起こるであろうライフイベントや収支、貯金を踏まえたうえで、無理のない金額で設定する必要があります。

これらの要素を踏まえて素人全てを計算するのは非常に大変です。しかし、プロのfpなら専用のツールや今までの経験を活かして、より正確な予算を計算してくれます。予算がわかれば頭金を求めることもできるでしょう。

自分がどれくらいなら頭金を払えるのか、予算はどう設定したらいいのか、ということを知りたければfpへの相談が一番です。

(4)無理のない返済計画を立ててくれる

住宅ローンを組むためには無理のない返済計画も欠かせません。

毎月いくら払い何年かけて返すのかは、将来の生活のことを踏まえて考える必要があります。生活に必要な費用などはその時の状況によって変わります。なので、無理のない返済額というのもその時によって変化するでしょう。要は、今は無理のない返済と思っていても、年月が経つと負担に変わってしまうかもしれないのです。

将来のことを予想するのは難しいですが、fpの力を借りれば予測することが可能です。何十年にもわたって払い続けなければいけないのが住宅ローンなので、なるべく無理のないような返済計画を立ててもらいましょう。

(5)ライフプランを設計してもらえる

fpに相談すれば、ライフプランの設計も行ってもらえます。

ライフプランは将来起こるであろうライフイベントを時系列で並べた表です。一目で将来起きるであろうことがわかるため、人生における目標の達成やお金の計画を立てる際に役立ちます。

7.まとめ

今回の記事では、住宅ローンの種類や選ぶ時に考えるべきことについて解説しました。住宅ローンには様々な種類がありますが、金利や返済方法の特徴を知っていなければうまく選ぶことができません。種類や特徴を把握した上で、自分に合うものはどれなのかということを考えるようにしましょう。住宅ローンの予算やお金について不安があるのならfp無料相談がおすすめです。住宅ローンについてだけでなくお金全般に関する相談に乗ってもらえるので、お金に関する問題を解決した上で住宅購入に臨めるでしょう。

住もうよマイホームでは、fpに無料で相談することができます。住宅の購入を検討している、住宅ローン選びでなやんでいるのならぜひ活用してみてくださいね。

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