銀行別に借入総返済額を比較しました!住宅ローン諸費用込み

人生で一番大きい買い物といえばマイホームです。金額が大きいだけに現金一括払いでということにはなりません。
そこで利用するのが「住宅ローン」です。
しかし、さまざまな金融機関が住宅ローンサービスを提供しているため、どの会社で住宅ローンを組んでいいのか分からないという方もおおいのではないでしょうか。
これから住宅ローンを選ばれるひとつの目安にしてみてください。

目次
住宅ローン比較
今回は、実際に住宅ローンを返済期間35年で3800万円(土地1800万円・建物2000万円)を借りた場合、各金融機関での違いについてランキング形式でご紹介いたします。
※借入利息=最終一括払い
この住宅ローンシミュレーションでは、「土地1800万円=6ヵ月」「着工金600万円=5ヵ月」「中間金=3ヵ月」で借入が可能な金融機関を対象としています。
順位 | 銀行名・商品名 | 変動金利 | 諸費用 | 元利合計(借入総返済額) |
第1位 | ジャパネット銀行・住宅ローン | 0.415% | 190万500円 | 4273万3387円 |
第2位 | 楽天銀行・変動金利 | 0.527% | 132万9900円 | 4295万232円 |
第3位 | 新生銀行・変動金利 | 0.450% | 190万500円 | 4297万8400円 |
第3位 | 東京スター銀行・スターワン住宅ローン | 0.450% | 190万500円 | 4297万8400円 |
第5位 | 住友SBIネット銀行・通期引下げプラン | 0.457% | 190万500円 | 4302万7514円 |
ジャパネット銀行が提供する住宅ローンの一番の魅力は、住宅ローンランキングからわかるように、住宅ローンサービスのなかで最も「低金利」という点です。
さらに、元金と利息を総合算した元利総支払額も名だたる金融機関を抑えて堂々の第一位。
また、スマホやパソコンからの電子契約により銀行への来店が一切不要なところもジャパネット銀行の強みです。
ただし、ジャパネット銀行住宅ローンでは、事務手数料が借入金額の2.2%の定率で発生することも覚えておきましょう。
本記事を参考に、住宅購入の前に無理なく返せるマイホーム予算を考えましょう。
監修:ファイナンシャルプランナー(FP) 高橋成壽
