マイホーム購入で要注意!信頼できない営業マンの見分け方

マイホーム購入を進めていて「悪い営業マンには騙されたくない」「信頼できない営業マンはどうやって見極めたらいい?」など、不安や疑問を抱えている人は多いでしょう。
信頼できない悪い営業マンにあたってしまうと、希望に沿わない物件を紹介されるなどして、満足のいくマイホームを購入することは難しくなります。
ここでは、信頼できない営業マンを見分ける4つの特徴について解説します。

目次
1.親身に相談に乗ってくれず、意見を押しつけてくる
信頼できない営業マンの特徴が、親身に相談に乗ってくれない上に意見を押しつけてくることです。
マイホームを購入する際、住宅ローンや立地、設備、間取り、自己資金など買主は様々なことで頭を悩ませます。
信頼できる営業マンであれば、親身に相談に乗って適切なアドバイスをくれますが、信頼できない営業マンは真剣に相談に乗ってくれません。
また、買主の要望そっちのけで、自分の意見を押しつけてきます。
2.契約を急かしてくる
「明日までに返事をください」「早く契約しないとなくなりますよ」など、契約を急かしてくるのも信頼できない営業マンの特徴です。
買主の気持ちが固まっていないにも関わらず、いろんな理由をつけて早く契約を結ぼうとしてきます。
契約を急かす営業マンは、自分のノルマしか考えていない可能性がありますので注意が必要です。
3.レスポンスが遅く約束を守らない
メールの返信や電話の折り返しが遅いことや約束を守らないことも、信頼できない営業マンの特徴です。
信頼できる営業マンであれば、メールや電話は当日または翌日に返ってきますし、約束を守ります。
信頼できない営業マンは仕事への責任感が希薄のため、対応が遅い上に約束意識が弱いのです。
4.デメリットには触れない上に嘘をつく
メリットばかり話すのも、信頼できない営業マンの特徴です。
「なんとしても売りたい」と考えているので、デメリットの部分にはほとんど触れません。
また「このあたりは治安が良い」「近くに商業施設ができる予定」など、事実でないことを平気で話します。
デメリットに触れない上に嘘をつくような営業マンは、相手にしてはいけません。
5.まとめ
ここでは、信頼できない営業マンを見分ける4つの特徴について解説しました。信頼できない営業マンを回避できれば、満足のいくマイホーム選びができる可能性が高まります。
これからマイホーム購入や不動産会社選びを進める人は、本記事で紹介した4つの特徴を参考にしてみてください。
また、住宅購入の前に無理なく返せるマイホーム予算を考えましょう。
監修:ファイナンシャルプランナー(FP) 高橋成壽
